アスパラ好き必見!アスパラの絶品パスタレシピ5選
シャキシャキとした食感と独特の風味が魅力的なアスパラは、さまざまなパスタ料理にも活用されている春の代表的な食材です。
今回の記事では、食にたずさわり30年の「元八商店」が、アスパラの絶品パスタレシピを5つご紹介します。
王道ペペロンチーノから、クリーム系、和風アレンジまで、様々なレシピを紹介しているので、ぜひお好みのレシピを見つけてみてください。
「元八商店」厳選の 北海道産 アスパラ はこちらから >1.簡単なのに本格派「アスパラとベーコンのペペロンチーノ」
調理時間:20分
アスパラとベーコンを使用した、にんにくと赤唐辛子で風味豊かに炒めた王道ペペロンチーノ。アスパラのシャキシャキとした食感とベーコンの旨味が絶妙にマッチする一品です。赤唐辛子のピリッとした辛さがアクセントになっています。
<材料(2人前)>
パスタ(1.5mm) | 200g |
オリーブオイル | 大さじ3 |
アスパラ | 5本 |
ベーコン | 3枚 |
にんにく | 2片 |
赤唐辛子 | 1〜2本 |
塩 | 少量 |
粗挽き黒コショウ | 少量 |
<作り方>
- アスパラは根元の硬い部分の皮をむき、斜め切りにする
- ベーコンは短冊切りにする
- にんにくは薄切り、赤唐辛子は半分に折って種を取り除く
- たっぷりの湯に塩を適量加え、パスタを4分30秒茹でる
- フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて弱火にかけ、にんにくの香りが立ってきたら赤唐辛子を加え、オイルに香りを移す
- ベーコン、アスパラを加えて炒め、パスタとお玉半分程度の茹で汁を加えてぐるぐるとかき混ぜながら和えていく
- 最後に塩、粗挽き黒コショウで味を調え、器に盛って完成
2.バジル香り立つ「エビとアスパラのジェノベーゼ」
調理時間:20分
エビとアスパラを使った、彩り鮮やかなジェノベーゼパスタ。バジルの香り豊かで、アスパラのシャキシャキ感とエビのプリプリ感が楽しい一品。お好みで最後に粉チーズをかけてお召し上がりください。
<材料(2人前)>
パスタ | 160g |
エビ | 大8尾 |
アスパラ | 3本 |
ジェノベーゼペースト | 大さじ3 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
粉チーズ | 適量 |
<作り方>
- エビは殻・背ワタを取り、食べやすい大きさに切る
- アスパラは食べやすい長さに斜め切りし下茹でする
- 沸騰した湯にパスタとたっぷりの塩(分量外)を入れて、袋の表示よりも1分短めに茹でる
- パスタを茹でている間に、オリーブオイルを熱したフライパンで、エビ・アスパラを炒める
- エビの色が変わったら、パスタの茹で汁とジェノベーゼソースを加えて弱火で温める
- パスタが茹で上がったらフライパンに加えて、全体にソースが行き渡るように和える
- 器に盛り、最後に粉チーズをお好みでふりかけて完成
3.あさりの旨みたっぷり「アスパラのボンゴレパスタ」
調理時間:15分
アスパラとあさりの旨味がたっぷり詰まったボンゴレパスタ。アスパラのシャキシャキ食感とあさりのプリプリ感が絶妙にマッチし、風味豊かなオリーブオイルで全体をまとめ上げます。
<材料(2人前)>
パスタ(1.6mm) | 200g |
あさり | 250g |
アスパラ | 5本 |
イタリアンパセリ(粗みじん切り) | 少々 |
オリーブオイル | 大さじ2 |
塩 | 適量 |
こしょう | 適量 |
<作り方>
- アスパラガスは根元を少し切り、ピーラーで下半分の皮を剥き、2cm幅の斜め切りにする
- あさりは海水程度の濃さの塩水(水カップ1に塩小さじ1が目安)に1~2時間浸して砂抜きをし、こすり洗いをする
- 中華鍋または深めのフライパンに2リットルの湯を沸かし、塩小さじ2を入れてパスタを加える
- 袋の表示時間の4分前になったら、パスタがヒタヒタになるくらいの量を残して湯を捨て、あさりとアスパラを加える
- ふたをして約1分間、強火でゆでる。
- あさりの口が1~2コ開き始めたらふたを取り、全体を混ぜながら汁気をとばす
- 汁気がほとんどなくなるまで、約3分間、火を通す
- 塩・こしょうで味を調節し、オリーブ油大さじ2を回し入れ、全体をなじませるようにさらに混ぜる
- 器に盛り、イタリアンパセリを散らして完成
4.濃厚でクリーミー「アスパラの彩り鮭クリームパスタ」
調理時間:15分
アスパラと鮭を、牛乳とチーズで仕上げたクリーミーなパスタです。鮭は焼き色がつくまでじっくり焼くことで、旨味を閉じ込め香ばしさもプラス。彩りも豊かで、見た目にも食欲をそそる一品です。
<材料(2人前)>
パスタ | 160g |
鮭切り身 | 2切れ |
アスパラ | 4本 |
薄力粉 | 適量 |
サラダ油 | 小さじ2 |
玉ねぎ | 100g |
バター | 10g |
牛乳 | 200cc |
粉チーズ | 大さじ4 |
塩 | 小さじ1/4 |
黒こしょう | 少々 |
<作り方>
- アスパラはピーラーで根元の固い皮を剥き、斜め薄切りにする
- 鮭は塩コショウ少々(分量外)し、表面に薄く薄力粉をまぶす
- フライパンでサラダ油(小さじ2)を弱火で熱して、鮭を表面に焼き色がつくまでじっくり焼いたら、一度フライパンから取り出し、冷めたら皮と骨を取り除く
- パスタを袋の表記時間の通り茹で始める
- 同じフライパンで鮭の油をクッキングシートで軽くふいてから、バター、玉ねぎを入れ、弱火で玉ねぎが透き通るまで炒める
- 牛乳、粉チーズ、アスパラを加え、粉チーズが溶けたら鮭を入れ、とろみがつくまで弱火で加熱する(味見をして塩で味を調整する)
- 茹でたパスタを絡め、お皿に盛り、黒こしょうをふりかけて完成
5.こんぶ茶で風味をプラス「アスパラときのこの和風パスタ」
調理時間:20分
めんつゆとバターで味付けし、仕上げにこんぶ茶をプラスすることで、風味豊かな和風パスタに仕上がります。シャキシャキのアスパラとジューシーなベーコン、そしてキノコの旨みが口の中に広がる、満足感たっぷりの一品です。
<材料(2人前)>
パスタ | 200g |
ブロックベーコン | 100g |
アスパラ | 100g |
しめじ | 100g |
オリーブオイル | 適量 |
玉ねぎ | 1/4個 |
にんにく | 1片 |
鷹の爪 | 半分~1つ |
バター | 10g |
こんぶ茶粉末 | 大さじ1/2 |
めんつゆ | 大さじ1と1/2 |
粗挽き黒コショウ | 少々 |
パスタの茹で汁 | おたま2〜3杯分 |
<作り方>
- パスタは、袋の表示時間より1~2分短めに茹で始める
- アスパラは根本の部分を切り落とし、ピーラーで皮を縞模様になるように剥く
- アスパラとベーコンは食べやすい大きさに切り、しめじは石づきの部分を落としほぐしておく
- にんにくはみじん切り、鷹の爪は半分に切る
- フライパンに油は敷かず、ベーコンを中火で焼き目がつくまで焼く
- ベーコンに焼き目がついたら、フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにくと鷹の爪を香りが出るまで弱火で炒める
- フライパンにアスパラとしめじを入れ、強火でさっと炒める
- パスタが茹で上がる直前に、鍋から取った茹で汁とバターを入れ、フライパンに蓋をして弱火で1分程蒸し焼きにする
- フライパンに茹で上がったパスタを投入し、こんぶ茶と麺つゆを入れて中火で全体をよくかき混ぜる
- 味が全体に絡み、パスタの固さがちょうど良くなったらあらびきブラックペッパーを振りかけ混ぜ合わせたら完成
まとめ
今回は、アスパラのパスタレシピを5つご紹介しました。
- 簡単なのに本格派「アスパラとベーコンのペペロンチーノ」
- バジル香り立つ「エビとアスパラのジェノベーゼ」
- あさりの旨みたっぷり「アスパラのボンゴレパスタ」
- 濃厚でクリーミー「アスパラの彩り鮭クリームパスタ」
- こんぶ茶で風味をプラス「アスパラときのこの和風パスタ」
今回の記事を参考に、気になるアスパラのパスタレシピがあればぜひお試しください。
弊社 元八商店では、北海道の旬な海産物・農畜産物を、産地直送でお届けいたします。
食にたずさわり30年。産地から日本全国の皆様に一番良い状態でお届けして喜んでいただくことを基本理念に、最高峰の北海道食材を厳選してご提供しております。
経験と食の知識から生まれた「絶対これが美味しい」という自信をもとに、オンラインショップに掲載しています。北海道の自然豊かな食材の贅沢な味わいをお楽しみください。
オンラインショップはこちらまた、美味しいものを探す際は、食べたことがなかったり、本当に美味しいのか不安がつきものです。ご購入前に一度ご連絡いただければ、食材の特徴や旬、食べ方などもお答えします。欲しいと思ったその時に、ぜひご連絡ください。
元八商店に聞いてみる