食にたずさわり約30年。ホテルの購買部、食材センターでの卸事業部の立ち上げ、仕入れなどの経験からたくさんの食材にふれてきました。
ホテル業界にいた頃は、ずっとプロである調理人の隣で仕事をしてきたため、プロが求める食材・プロが話す専門用語がわかるようになっていきました。
食材の仕入れをしていた頃は、メーカーさんや生産者さんと直接はなしができる環境にいました。
そこでは、食材の味・におい・つや・見た目から自信を持ってお客様に美味しいものを見極められる力を養えました。
私がもつ ”絶対これが美味しい”という自信は、今までの経験と食への知識があってこそ生まれています。
そのため、オンラインショップに掲載している商品は、私が厳選した美味しいと確信を持てるものばかりです。
北海道の本物の食材を手に入れたい
食材についてわからないから話してから購入したい
結局どれが美味しいのか差別化できない
家族のイベントは食を通してお祝いしたい
大切なひとに旬と美味しさと笑顔をお届けしたい
そんな方はぜひ元八商店をご利用ください。
私たちのモットーは、「本物のよさを追求すること」にあります。
例えば、海産物においては、現地の目利きへ希望の品質、部位、魚のサイズまで
厳密に指定し仕入れます。
農産物などに関しても、生産者と直接対話を重ね、その中から見極めて選んでいます。
そうすることで、本当の美味しさをお届けできるからです。
食材を作る・扱うのは人間であり、人間の気持ちも食材の美味しさに影響を与えます。
だからこそ、お客様にご満足いただける商品につながっているのです。
ご注文いただいてから、産地で仕入れ、ご自宅にそのままお届けしています。食材の美味しさを決めるのは、旬、そして新鮮さ。
本当に美味しいものを食べていただきたいので、現地からの直送がこだわりの一つです。
私は、購入していただけるお客様とコミュニケーションをとることもいい食材を
手にするために必要なことだと思っています。
美味しいものを探す際は、食べたことがなかったり、本当に美味しいのかと
不安になったりもしますよね。
ご購入前に私に一度ご連絡いただければ、食材の特徴や旬、食べ方などもお答えします。欲しいと思ったその時に、ぜひご連絡ください。
㋚元八商店は、「鹿追養蜂園」と「坂本商店」が起源としています。
創業者の坂本元八は、現在の北海道河東郡鹿追町で「鹿追養蜂園」を営んでおり、当時の養蜂は、巣箱一つひとつが重く、機械化が難しいため大変な重労働だったようです。
その中でも元八は、懸命に働き、良質なハチミツを生涯現役で作り続けました。
ロマンを追い求め、ひたむきな努力、寡黙で誠実な人柄が地域の人達からも慕われていました。
元八の妻である坂本サダエは、ハチミツ・御菓子・パン・文房具・生活雑貨・
新聞・タバコなどを販売する「坂本商店」を切り盛りしていました。
サダエの明るい人柄でお店はいつも地域の人々で賑わい、子供達もよく遊びに来ていて物を販売するだけではなく、地域の皆様の交流の場としての役割も果たしていたようです。
お店を訪れる人は、商品を購入する際に、いつもサダエと会話や談笑がされていたようです。