春から初夏に獲れる鮭で、秋鮭のように秋の季節ではなく、時を忘れて戻ってくるため「ときしらず鮭」「時鮭(トキサケ、トキジャケ」と言います。秋は産卵期の鮭ですが、時鮭は若い鮭の為、脂がある鮭になります。
北海道産の鮭は一般的に、秋から初冬にかけ、産卵の為に沿岸に寄ってきたものを「秋鮭」として販売されています。トキシラズ、時鮭、トキシャケと言っている鮭は、秋鮭とは違い、春から初夏にかけて水揚される鮭で、まだ成熟する前でお腹に卵や白子を抱えていない分、身に栄養がゆきわたる為、身に脂がのっています。
切り身に、さっと塩をして(15分置いて)から 焼くと 身がふっくらします。上質ある脂と濃厚な旨みは これ以上ないほどの 美味しさがあります。
焼き鮭とイクラ醤油漬け を あたたかいご飯の上にのせて食べる。 最高です!是非お試しください。
日本の朝と言えば「焼き鮭」が朝食の定番です。昔は保存食ということもあり、塩漬けの鮭でしたが、お好みの塩加減で「焼き鮭」をお召上がりください。
鮭の季節は秋だけと思っている人が多いですが、実は春から初夏に旬を迎える産卵期前の脂がのった身の「ときしらず鮭」の漁(春定置網漁)が始まります。
水揚げされた「ときしらず鮭」を直接ご自宅に発送いたします。産地から直接発送の為、いち早く届けられます。