「幻のぶどうえび」超高級食材です。果実のブドウのような赤紫色をしており、ねっとりとした甘味のあるエビです。漁期も2か月間と短く、水揚げの多い日でも数キロしか獲れません。一部の食通の間でしか存在を知られていないことも「まぼろし」と呼ばれる由縁であります。
水揚げ直後に選別し鮮度の良い状態のまま急冷凍いたしました。写真は大サイズ6尾入になります。その他、大5~6尾入り、中7~9尾入り、小10~16尾入りとなります。
解凍は袋に入れて流水解凍をしていただき、刺身がおすすめですが、他の海老に比べて水分量は少ないことが特徴で、焼いたり、天ぷら、しゃぶしゃぶ等さまざまなお料理に「幻のえび」をご堪能していただければと思います
「ぶどうえび」の産地は北海道の東端、知床半島にある羅臼(らうす)町で水揚げされます。一般的には「ヒゴロモエビ」と言われていますが、羅臼町で獲れるブドウエビは新種名「ラウスブドウエビ」と名付けられています。漁期は例年7月上旬から9月下旬までとなっております。