赤い魚の最上級の魚で、東のキンキ、西のノドグロと二分されている高級魚です。柔らかい白身にはたっぷりと脂を蓄えており、お口の中でとろける味わいです。お店で食べようと思えば、1尾で〇万円は超える 超が付く高級魚です。
脂ののりがとてもよく、身は上品な白身で甘みがあります。 ウロコ、ワタ、エラを抜いて丸ごと煮付けにすると美味しいです。酒、醤油、砂糖、みりんを鍋に注ぎ、生姜を少し加えて煮立て、そこにキンキを入れて落し蓋をして中火で一気に煮あげます。身は柔らかいので煮付ける際には身崩れしないよう注意が必要です。
産地から直送のため、鮮度がよいので、湯霜造り、焼き霜造り(皮目にバナーなどで焼き目入れたり、熱湯をかけてから氷水で冷やす)は味に深みが出て美味しい食べ方です。脂が皮と身の間にもある為、火を入れることで ゼラチン質ができ、違った食感と旨みを味わえます。※そのままの生は寄生虫など ご注意お願いいたします。
ウロコ、ワタ、エラを抜いて丸ごとを、ただのお湯で煮るだけです(塩もなにも入れません)お好みによっては、昆布でダシをとっても もちろん美味しいです。生醤油またはポン酢醤油を豪快にかけて食べます。大根おろしを添えもいいですね。身崩れしないよう注意が必要です。
両面を軽く塩をします。余計な水分が飛ばして 旨みが凝縮されるために3時間くらい干して(時間があれば 冷蔵庫で一晩置くのも美味しくなります)あとは 網焼きで皮目パリっ” 身はしっとり” と焼き上げる(日本酒を吹き付けてから焼くと、黄金色の焼き色と香ばしい風味も味わえます)
下処理をしてから、オリーブオイル(ニンニクとローズマリーで香りを付けても)で、塩コショウしたキンキを両面さっと焼き目を付ける。アサリとトマト(タイムなども)を加え、白ワインを注ぎ、ワイン蒸しにする。アサリの殻が開いたら一旦アサリを取り出し、さらに過熱して、煮汁を魚にかけながら煮汁を煮詰める。アサリと茹でたスナップエンドウを加え、アサリを温める感じに加熱してから、飾りと香りに香草をトッピングして出来上がり。